冒険教育という考え方
SOIL代表松田が共同代表を務めるポータレッジでは、
自然の中での体験を通して、
子どもたちの「感覚」や「主体性」を育てる活動を行っています。
それは特別なことではなく、
本来、人が持っている力を引き出していくような時間です。

なぜ“冒険”なのか
冒険といっても、
特別に危険なことをするわけではありません。
はじめての場所に行くこと。
やったことのないことに挑戦すること。
自分で考えて、一歩踏み出すこと。
そのひとつひとつが、
子どもにとっては十分な冒険です。
『環境教育』の主語は自然、
目的は環境を良くすること
『冒険教育』の主語は自分、
目的は自然の中で楽しみ生き抜いていくこと
自然を自分ごとに捉え生きていく力
そんな日本人が古来より持っていたレガシーこそ
今の時代に必要ではないかと思います。

自分で決めるということ
ポータレッジでは、
「どうするか」をできるだけ子ども自身に任せています。
行くかやめるか。
進むか戻るか。
やってみるかどうか。
大人がすぐに答えを出すのではなく、
その場で感じて、考えて、決める。
その積み重ねが、
少しずつ自分の軸をつくっていきます。

自然の中で育つ感覚
森や海、川の中では、
すべてが思い通りに進むわけではありません。
天気が変わることもあれば、
思ったより難しいこともある。
その中で、どう動くか。
身体を使い、
五感を使いながら、
自然と向き合っていく時間です。

大人の役割
ポータレッジでの大人の役割は、
教えることではなく、見守ることに近いものです。
危険を避けながら、
必要なときだけ手を添える。
子どもが自分で気づく余白を、
できるだけ残すようにしています。
体験が残るということ
子どもたちは、
何を教えられたかよりも、
どんな体験をしたかを覚えています。
うまくいったことも、
うまくいかなかったことも含めて、
その経験が次の一歩につながっていきます。
ポータレッジの活動
ポータレッジでは、
屋久島の自然をフィールドに、
・年間を通した12ヶ月の冒険学校
・島内向けのサマーキャンプ(くまげキャンプ)
・島外向けのサマーキャンプ(屋久島冒険の旅)
・企画型リトリート(親子リトリートなど)
といった体験を行っています。
自然の中で過ごす時間そのものを大切にしています。
冒険教育は、
何かを教えるためのものではなく、
体験を通して自分を知っていくプロセスです。
自然の中での時間が、
その人の中に残り続けるように。
ポータレッジでは、
そんな場をつくっています。